2009年5月16日土曜日

借金生活から脱出しよう

Frozen Perl 2008メモその8:Get out of technical debt now(プログラミングの借金生活から脱出しよう)

激しく同意!!
  • 共通化されていないコピペのコード達
  • スペルミス
  • マッチしないと思われる置換
  • 単体で動かないモジュール
  • 過剰な継承
  • 劣化した再発明
  • 暗黙の関数インポート
  • "あとで直す"とだけ書き残されたコード
  • 過剰なラッパー
  • テストのないコード
  • 間違ったMVC
  • コミットメッセージの無いコミットログ
自分で作った借金なら返すのは当然だけど、何が嫌って、他人の作った借金を返さなければならない事ほど、嫌な事はないね...。

その上、こういった状況に置かれると、既存のバグがまるで、俺が作ったバグのように責められる...(俺じゃねぇよ!!)

仕様のわからないコードを、調べながら修正していると、まるで俺の能力が低いから時間が掛かっているように思われる。。。(まぁ半分は俺の責任だとしても残り半分は違うと思う)

"上司は問題を後回しにしたがるかもしれない"

これが一番ヒドい。
客の顔色を伺って、良い顔する事しか考えていない、問題点の解消を先行してやる事の必要性を客に納得させるのも上司の仕事だと思う。できる上司とできない上司の大きな違いだと思う。
ってか、自分も交渉できる能力を身につけないと.....。

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