2008年4月23日水曜日

新時代のライフスタイルを創造する

「ウェブ時代をゆく」を読んで、新時代の知的生産者のライフスタイルを創造してみた。
ネット上にすべてを置く事と、すべての知的生産物がネット上にある事で、可能になるのでは無いかと思う。
この文では、新時代の知的生産者を"新人類"とでもしておこう笑。
彼の持ち物は、パソコン。家は無い。彼の仕事は、知的生産。彼は、出勤の時間になると、パソコンを広げ、インターネットにつなぎ、いつものように同僚たちのメッセンジャーのログインなどを確認し、みんなそろった事を確認すると、その日の仕事が何かを、ウェブ上にあるタスク管理ツールから、自分にあたえられた仕事を確認する、文書の作成、プログラムの作成、サーバーの管理、会議の予定など、、。せっかくだから、今日は、スタバで仕事でもしよう、夏の暑い日、彼は、近くのスターバックスへ行き、冷たいコーヒーフラペチーノを注文して、席に座り、さっそく仕事を始める。上司から頼まれた、ドキュメントの作成。不明な点がいくつかあったので、上司がログインしてるのを確認すると、チャットを初めて不明な点について聞いてみる、オンラインの共有サイトで、同じ文書を見ながら聞く。そして、プログラムの作成をはじめる、リファレンスを確認するため自分が購入していた本のデジタルブックストアへアクセスし、キーワード検索をしてリファレンスを確認、自分で作成したプログラムを会社の開発機で動かしてみる、もちろん、開発機へのログインは、生体認証なのでセキュリティも問題無い、彼は一通りの動作を確認すると、会議の時間になったので、ウェブ上の会議室へログインして、ウェブカメラでチャットを始める、配布物は、共有サイトにあがってるドキュメントを確認、音声はすべて記録され自動的に共有サイトにアップされる、会議が終わり、彼は、公開サーバーのメンテナンスをするため、サーバーへログイン、もちろん、オンラインで生体認証をして許可されたものだけがアクセスできる。日も沈みはじめ、彼は以前より約束していた友人と呑む約束をしていたので、チャットで仕事が終わったか確認する、まだのようなので、先にどこかの店へ入っている事にした、ネットで店を探して電話をかけてみる、どうやら空いているようなので、友人に店の場所を伝え、お店に向かった。夜も更けて、そろそろ帰宅する時間になった、彼は家が無いので、その日に泊まれる格安の1泊3000円程のホテルを予約しタクシーで向かった。翌日、彼は服を着替えるため、ホテルにある洋服のレンタルショップへ行き、その日に着る洋服を選び、また、今日も街へくりだす。

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