2007年8月13日月曜日

自転車で転んで...全身筋肉痛。

なんでこんなタイトルのようになってしまったかと言うと、、。。
昨日は、少し離れた所に用事があり、我が家の電動自転車で移動していた。出先でもらった大きな画用紙があったのだが、さすがにカバンに入るはずも無く、荷物は前の籠の中に入れて、画用紙は、風に飛ばされぬよう片手で押さえつつ帰ることにした、その帰りの途中、陸橋を下っていた時のこと、、少し、段差があり注意をしながら下っていたのだが、、段差にブツかった際、衝撃で、籠に入れていたネクタイが落ちてしまった
「イカンッ!」
反射的にブレーキを掛けたのだが、下り坂で、しかも片手でブレーキを掛けたため、前輪にしかブレーキが掛からず、タイヤが滑り陸橋の柵に正面から衝突、自転車が横倒しに、、、。しかし、激しく転倒したわりには、右手にかすり傷を負った程度で済み、一安心。。。
自転車を起こして、落とした荷物を回収し、走り出そうとしたところ、、異変に気づいた。ハンドルが左に切れない。。。何故!?
ひとまず、自転車を降りて前輪を確認すると、、どうやら前輪が、ハンドル部分からサドル部分へとつながっている太い軸に当たっている模様、、。しかし、特に目立った外傷は無く、タイヤが変形したようにも見えなかった、何故にこのような状態になってしまったのか検討もつかず、、しばし、立ち尽くしてみた、、、。。
もちろん、立ち尽くしたところで治るはずもなく、、やむなく押して帰る事に、、しかし、前輪が真っ直ぐの状態にならないため、どうしても、行きたくも無い右へカーブしてしまう、、。途中途中、後輪を持ち上げ、軌道修正を行いつつ帰ることに、、、。
それにしても、昼間の2時過ぎだったため、日差しは強いし蒸し暑いしで、とにかく汗汗汗。。。その日はスーツを着ていたため、シャツが汗でビッショリ、、。我が家まで1km近くあったため、とにかく地獄だった。。。帰りの途中、たまたま、バイク屋があったため、ちと無理を承知で見てもらえないか聞いてみたが、あっさり断られた、、orz
バイク屋の兄さん>「自転車は、やってないんでねぇ、、」
汗だくの俺>「そうですかぁ、、すみません、、ありがとうございます。」
同じ二輪なんだから少しぐらい見てくれてもいいでない(--; あまりに冷めた対応に怒りを覚えつつも、、、店をあとにした。。。
歩くこと30分、後輪を何度も持ち上げて軌道修正している右手が、かなり疲労してきた。。我が家は、丘の上にあるマンションだったため、普段なら、電動自転車の本領発揮というところだが、、今日ほど、電動自転車の重さに怒りを感じた事は無かった、、。上り坂、自転車を押し、さらに、後輪を持ち上げて軌道修正、、orz
やっと家に着いたのは3時近く、、普段なら15分程で着く道なのに、、1時間近く掛かってしまった、、。全身から吹き出る汗で、シャツもパンツも汗で飽和状態に、、とにかく、シャワーを浴びて落ち着くことにした。。。
そして、話しはまだ続く、この壊れた自転車を修理に出さなければならないのだが、、走れる状態にない、この自転車を、また、自転車屋まで持って行くなんて、さすがに今の俺には、とても無理、、。とりあえず、近くの自転車屋に電話をして出張修理をしてもらえるか交渉してみることに、、。
まずは、一番近い、自転車に電話をしてみたところ、出張修理はやってないという、、そして、店の人が言うには、SANYOの自転車は扱ってないので修理できない、というのだ、、。今まで、自転車屋ならメーカーなんて関係無しに修理ができるものだと思っていたのだが、どうやら、店によって修理できるメーカーと修理できないメーカーがあるらしい、、店の人曰く、SANYOは技術が違うらしく、SANYOを扱っている店を探した方が良いという。。。そうなのか、、知らなかった、、。
自宅に近い唯一の自転車がダメになったので、これは、ますます出張のできるところで無ければ、、Google で付近の自転車屋を検索し、いくつも電話を掛けたが、出張修理をやっていなかったり、お盆休みで電話がつながらないなど、、半分、あきらめていた、そして、"たかはし輪業登戸店"という店に電話を掛けた、気さくな40〜50代ぐらいのおじさんが電話に出た、この店でも、SANYO は扱っていないとの事だったが、おじさんは、とりあえずどんな状況か聞いてくれた、話しをすると、どうやら、修理できるかもしれないとの事、ただメーカーがお盆休みに入っているとの事で、修理はどうしても、来週ぐらいになってしまう。。しかし、せっかくの見つけたチャンスなのでお願いする事にした。住所と連絡先を伝えて、部品が入り次第、電話しますとの事。
そして、今日、携帯に見知らぬ番号から電話が入り、だれかと思えば、"たかはし輪業"のおじさんではないですか、話しによると、今日、自転車の状況を見に来たいとの事、しかし、家には誰もおらず、どうしようかと、、すると、おじさんは駐輪場の場所だけ教えてくれれば、見に行ってみると言ってくれた、場所を伝え、場所がわからなければ、電話くださいと伝えた。そして、再度、電話が掛かって来て、どうやら、場所は見つけたようで、自転車を確認してくれたらしい、、おじさん曰く、状況を確認したところ、修理できるとの事、また、部品が入ったら、自転車を取りにくるらしい。。。これで一安心である。ホントに親切丁寧なおじさんに巡り会ったものだ、感謝感謝。

っと、そんなわけで、「自転車で転んで...全身筋肉痛。」なわけです。。長々と書いたわりには、たいして面白くもない話しを読んで頂きありがとうございます。。

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