2009年2月16日月曜日

Amazonの決済サービス"Amazon FPS"が始動

まだ、米国のみでの展開だが、かなり期待の出来るサービスだと思う、特にAmazonは、海外からの参入にしては、日本で非常に成功している企業の一つであるし、また、技術力の非常に高い会社だと思う。

今回、正式公開となったサービス以外にも、Amazonでは、Amazon EC2, Amazon S3 といった、ここ数年で注目され始めた、いわゆる、クラウドコンピューティングというサービスは多く存在する。

Amazonが、現在公開しているサービスは、以下のリンクが詳しいので、そちらを参照されたし。
Amazon Web Serviceでできることのまとめ

ただ、現在の各サービスにおいて本当にメリットがあるのか、どうかは、まだ、何とも言えないのが自分としての意見。

今後、注目すべきは、サービス単体としてのメリットというよりは、その付加価値が、どれぐらい高まって行くのかという所だと思う。

Amazon自体、非常に多くの集客力を持っているので、それを享受できるような付加価値が付いてくれば、Amazonのクラウドを利用してのサービス構築もメリットが出てくるとは思うが。

現状では、やはり、ランニングコストや、Amazonへの依存性という面では、敷居が高いというのがデメリットになるような気がする...

もちろん、今後、Amazon Web Serviceにおける、Best Practiceというものが、実例と共に出てくれば、かなりの説得材料にはなると思うが、今後の展開を期待しつつ、模索していきたい。

正式サービスインの『Amazon FPS』 日本の課金システムをどう塗り替えるか?

Amazon、決済サービスを構築できるAPIを正式公開

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